マーケティング

コピーを書くよりも、もっと時間をかけて準備することは?

こんにちは、
杉浦由佳です。

いくつかありますが、
そのうちの一つが、

 
「リサーチ」 です。

コピーライティングって、
空からひらめきが
降ってくるようなイメージを
持たれているのかな、

と思うことがままあるのですが、

私は、この仕事は、
もっと泥臭いものだと
思っています。

今日は、某企業の
ブランディングコピーを
ひとつ書いたのですが、

取材に数時間、
資料の読み込みに数時間、
そして、リサーチに
丸1日くらいかけました。

海外の情報が欲しかったので、
アメリカ、イギリス、
アルゼンチン、グアムにいる
友人に連絡をとって
ヒアリングしたりも。

書く時間は、1~2時間くらい。

500文字くらいです。

これは、構成や表現力を揉む時間。

書く前に、それを知るということ。

そのために、
リサーチは欠かせません。

文章表現力はもちろん必要ですが、
それだけでは、
表面的にかっこいいだけの
うわっ滑りのコピーになってしまう。

イメージ戦略は、
ステキな衣を上に着せてあげる
ことではなくて

本質的に内包している魅力を
最大限引き出して
それを効果的に見せてあげること

特にブランディングでは、
それが大事なのだと
ご一緒させてもらっている
ブランディングの専門家の方から
仕事を通じて学んでいます。

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